ジョブスケジューラがないと・・・
現在、どの企業でも日常の業務のほとんどが情報システムに依存しています。そのため、PCの活用はあらゆる業務処理を効率化し、様々な情報の流れを円滑化にします。ですが、そんなPCでも何百、何千台の規模になると、システム管理者には以下の様な悩みが尽きないのではないでしょうか?
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他に、中小規模の業務サーバでは、
・業務規模が小さいため、スケジューラの購入ができなかった。
・バッチ業務が少量のため、OSのタスクスケジューラなどでJob実行を行っているが、 監視機能がないため、人でのかかった運用になってしまっている。
など、基幹業務から比べると、運用上の問題が積み残しになってしまっています。
ル・クローンジョブマネージメントシステムを導入すると・・・
スケジューラーで管理することにより、一元管理された誰にでも分かるオペレーション制御が可能になります。 |
スケジューラーによる管理で、24時間365日安定した稼動で、システム管理者の負担を軽減します。 |
リカバリージョブを指定することで、あらかじめ決められたリカバリーを自動実行させることができます。 |
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ル・クローンジョブマネージメントシステムの主な機能
※画像をクリックして頂きますと拡大いたします。
1.カレンダー作成
通常カレンダーの作成はもちろんのこと、各社独自の休日指定など自由度の高いカレンダー作成が可能です。
2.ジョブグループによる実効制御
複数のジョブを業務単位に取りまとめジョブグループとし、ジョブグループ毎に実効制御を行います。
3.多彩な実行条件の指定
1)処理サイクルによる指定・・・・・日時・週時・月次等様々な処理サイクルに対応
2)実行パターンの指定・・・・・時刻指定、自動起動など
3)休日対応・・・・・営業日以外でも、カレンダーを用いて自動実行が可能
4)先行条件による指定・・・・・先行グループ・完了監視など
5)リカバリージョブの指定・・・・・あらかじめ決められたリカバリーを自動実行
4.各種統合監視ツールへのメッセージ送付
Tivoli、JP-1などの市販のメジャーな統合監視ツールにメッセージを送信することができます。
5.実行監視、結果画面
現在実行中のジョブ、正常終了したジョブ、未終了のジョブ等を画面で把握できます。
6.マスタ情報印刷機能
スケジュール一覧、ジョブ実行履歴などを印刷し報告書に添付したり、業務の予定情報をチェックできます。
動作環境
業務実行環境
・Windows Server2003 ・Windows2000/XP ・Linux
登録・監視環境
・Windows Server2003 ・Windows2000/XP