トラブルシューティング
セッティング・起動関係
Linux OSインストール時の注意事項
新しいバージョンのLinuxをインストールされる場合、標準インストールではル・クローンが使用するライブラリが導入されない場合があります。
必要なライブラリがないと、ル・クローンは実行できませんので("ファイルが見つからない"等のエラーになります)、 下記の手順でライブラリをインストールしてください。
※なお、'03.9末に新しいライブラリに対応予定です。
例)TurboLinux 6.x の場合
- 「標準インストール」を選択してインストールを開始します。
- 「インストールタイプ選択」というフェーズに来ましたら、
「基本システム」以外の「インターネットサーバー」等を選択し(まだ次へは進まないで下さい)、 詳細の「カスタム選択」を開いて、「Compatibility Library」を選択します。 (これをチェックすると、右側にlibc5等のライブラリ名が表示されます) - 次へ進んでインストールを継続します。
これで、ル・クローンが使用するライブラリがインストールされます。 後は、通常のル・クローンの導入のしおりに沿った設定を行っていただければ、ル・クローンがご使用いただけます。
例)Redhat 7.1の場合
- libc5ライブラリをダウンロードします。
例)http://rpmfind.net//linux/RPM/contrib/libc6/i386/libc-5.4.44-1glibc.i386.html
上記にない場合は、http://rpmfind.netから検索します。 - 下記のコマンドでインストールします。
rpm -ivh --force --nodeps libc-5.xxxxxxx.i386.rpm
rpm -ivh --force --nodeps ld.so-xxxxxxx.i386.rpm