Ver3.0以降のバージョンではノンユニークキーレコードに対するアクセス方法が変っています。
(シェア時のリードシーケンスがより牢固になっています)
このため、ノンユニークキーが多い場合、アクセスのパフォーマンスが低下します。
→対処として、ノンユニークキーの後尾になるべくユニークになるようなキーを付加して、
そのインデックスとしてみた場合のユニーク性を高めることにより、
アクセスのパフォーマンスを上げることができます。
また、V3形式DB(ISL)に関しては、レコードロックの方式をOSに依存しないで、
ファイル内のレコードに持つように変更されたため、パフォーマンスに若干の影響があります。