Bug Report

Title:EXECCMDでCOPYコマンド等を大量に繰り返して実行するとハングアップする

ID : ws02/06/10-7
対象製品 : ル・クローン Workshop
対象OS機種 : Windows95/98/Me/NT/2000/XP
対象製品Ver: v10
モジュール : 実行モジュール(ntemu.exe、LCWS.exe)

    現象
    EXECCMDでCOPYコマンド等を大量に繰り返して実行していくと、 Workshopのベースウインドウにコマンドのメッセージが表示されたままハングアップしてしまう。
    (標準出力等のメッセージがメッセージキューに溜まり処理しきれずに止まってしまったため)
    回避方法
    コマンドの後ろに”>NULL”を追加して、メッセージを抑制する。
    対処内容
    システム変数のSYSi104に”1”をセットすることにより、標準出力等に来た内容を読み捨てるように対応しました。 (この設定により、ベースウインドウには何も表示されなくなります。処理時間も若干短縮されます)
    対応
    以下のPatchで解決されています。
    Workshop v10r18 for Windows (v10r18_workshop.lzh)

    注意)Patchを反映される場合は、該当Patchのreadme.txtをよくお読み下さい。

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