Bug Report

Title:KOYOMI関数で形式に符号識別文字"S"を指定すると結果が不正になる場合がある

ID : 00/06/13-1
対象製品 : ル・クローン Pro Server/Server/Pro Personal/Desktop
対象OS機種 : Windows 95/98/NT、UNIX
対象製品Ver: v30、v31
モジュール : 実行基本処理モジュール(EXE*)

    現象
    KOYOMI関数で形式に符号識別文字"S"を指定すると結果が不正になる場合がある。
    例)
    KOYOMI("20000612","13", "S%2D"); 結果"20000625"のところが、"20000615"となってしまう。
    KOYOMI("20000612","13", "%2D"); ならば問題なし
    回避方法
    加算の場合は、形式に符号識別文字"S"を指定しない。
    減算の場合は、期間に符号"-"を入れずに、形式に符号"-"を指定する。
    対応
    以下のPatchで解決されています。(なお、上記対象製品Verの中で下記に無いVerにつては未対応です)
    ・v31r29 for Windows 95/98/NT/2000
    ・v31r24 for UNIX
    ・v30r18 for UNIX

    注意)Patchを反映される場合は、該当Patchのreadme.txtをよくお読み下さい。