Bug Report

Title:SCFファイルのパーミッションが"600"になってしまう

ID : 00/05/08-1
対象製品 : ル・クローン Pro Server
対象OS機種 : UNIX全般
対象製品Ver: v31、v30、v20d
モジュール : 定義モジュール全般(PRM*、DENSETSP、BASEINP)

    現象
    SCF新規作成時または更新時(注1)にSCFファイルのパーミッションが"600"になってしまう。
    また、環境変数LC_UMASK(注2)で設定したパーミッションマスクが効かない。

    注1)
    通常、SCF更新時は変更内容が元ファイルに上書きされるためパーミッション、オーナーは変りませんが、 変更内容によって元のファイルに書き戻せない場合は、同名のファイルを新規に作成するため、 作成時点のパーミッション、オーナーに変更されます。
    注2)
    LC_UMASKで実行権限Xをマスクしないようにしても、ル・クローンが作成するファイルには実行権限は 付きませんので(最大"666")、オペレーションで変更して下さい。

    回避方法
    なし。SCF作成・変更後にオペレーションで変更して下さい。
    対応
    以下のPatchで解決されています。(なお、上記対象製品Verの中で下記に無いVerにつては未対応です)
    ・v31r23 for UNIX

    注意)Patchを反映される場合は、該当Patchのreadme.txtをよくお読み下さい。